土木と基礎スペシャリスト
都市機能の充実を、地域の自然環境と調和させながら、
様々な社会基盤づくりの一翼を担っています。
土 地 造 成
一般的には、元々宅地以外だった土地(例えば、畑や田などの農地)を宅地としての機能を備えたものとするために、傾斜をなくすための切り土や地上げのための盛り土等の土工事、土留め擁壁の設置工事、排水施設の設置工事、給水引込工事などを行なうことです。
こうして形成された宅地は「造成地」と呼ばれます。
なお、宅地造成に伴う災害を防止するために1962(昭和37)年から施行されている宅地造成等規制法においては、宅地造成とは「宅地以外の土地を宅地にするために行なう一定の土地の形質の変更」(同法第2条第2号)と定義しています。
弊社では、測量、計画、申請業務、工事の監理、施工までを一貫して自社で行います。
最新の測量機器、管理システム、最新の設備や重機を導入して、効率的かつ高品質な工事をスピーディに行います。
工事の長期間化は、コストが多くかかるだけでは無く、騒音や粉じん、交通規制などをいかに最小限に対策していたとしても、クレームの原因にもなり兼ねません。
入口の工事で顧客(発注者)の信頼を落とさないように、私たちは、工事に起因する全ての責任を担うことで、顧客との信頼関係を築いてます。
また宅地の造成工事だけではなく、大小の宅地分譲や大規模な開発工事まで手掛けています。
現場経験の豊富なスタッフと有資格者が施工を行いますので、高品質で、安全・安心をご提供できます。
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基 礎
基礎とは、構造物からの力を地盤に伝え、構造物を安全に支える機能をもつ構造で「上部構造」とも呼ばれ、それに対して建築物本体を「下部構造」と呼びます。住宅の基礎には、主に「布基礎」と「ベタ基礎」があります。
「布基礎」とは、住宅の土台のある部分を布状に連続して作る鉄筋コンクリート基礎です。
「ベタ基礎」とは、床下全体に基礎を作り、土台の下に立ち上がり基礎を作ります。ベタ基礎は、荷重を全体で受ける事ができます。
また鉄骨造の建物や鉄筋コンクリート造の建物では、基礎梁(地中梁)、基礎柱と呼ばれる基礎が使われます。
その他、看板などの柱を建てる為に独立した独立基礎、槽や機械を設置する為の機械基礎など様々な構造物を支える為の基礎があります。
そのほとんどは、地中に埋まっていて見ることはあまりありませんが全ての構造物の基盤となる最も重要な構造物だと言えます。
弊社では、もちろん掘削や埋め戻しなどの土工事からコンクリート工事、鉄筋工事、型枠工事、そして、柱と基礎を繋ぐアンカー工事まで、すべてを担う事が可能です。
一貫して請け負う事により、分離発注による管理コスト、工程管理、施工責任の所在問題などを減らすことができます。
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